少しお付き合い願います…。

仕事の話を…。
過日、ワイドショーで何度も取り上げられていた下関の障がい者虐待事件。
誰が見てもやり過ぎの映像でした。
懇意にしているH氏から、ショックを受けていることでしょうとのメールを頂きましたが、
以前、地域支援の前線にいた頃はご本人たちの自由すぎる生き方を前に
“福祉って何?”みたいな現実を沢山目の当たりにしていました。
話が逸れるので支援者側の起こした事件に戻しますが、必ず勉強会にその名があがるサングループ事件、白河育成園事件等、枚挙にいとまがない状況があります。
実は数日前にも身近な沼津市で就労支援施設の代表者による知的障がいの女性への強制わいせつ事件が起こりました。
『何考えてんだ?』と思いますよ。
それ以上に日々悶々とする私の本音は、やはり『施設って何?』に帰結していきます。
中に暮らす方々は…。やっぱり文章にするのは止めます。
虐待の話に戻しますが、知る人ぞ知る超短気な私は、職場の施設長にお願いしました。
「もし私の対応がひどかったら、後ろからぶん殴って下さい。」と…。
長は笑っていましたが、そんな話が出来る職場環境。
冒頭の下関みたいな職員がいたら先頭をきって私が突入します。
逆に訴えられる可能性がありますが「何やってんだお前!」と全力で阻止します。
何が幸せで何が正しいのか?いろいろ考える日々ですが、昨日、録画していた『バリバラ』に代弁者を見つけました。
http://www.nhk.or.jp/baribara/lineup/ 
外国の当事者(知的障がい)の方々です。
私の心はこう叫びます。
「これでも喰らえ!」
では、ご覧下さい…。

ああ、すっきりした。
みんなが幸せになりますように…。