優先順位。

仕事、筋トレ、睡眠、休養。
先週はそんな感じでした。
マジンガーZも観てきましたよ(苦笑)。
鑑賞前に劇場で。

パンフの購入は控えるつもりでしたが、エンディングの吉川晃司さんの曲が終わると足早ににフロントへ向かいました。

展示してあったラスト1冊をゲットできました(笑)。

観に行くべきか、行かないべきか…。
何年か経って後悔するなら、大きなスクリーンで観れる時に…。
自分の中の葛藤でしたが、富士宮浅間大社らしき神社の設定等、とても身近に感じられる作品でした。
大きなテーマがあり兜甲児にその答えが求められますが、入場者皆に向けられたような流れもあり、目頭が熱くなってしまいました。
素直にカッコよかった!
幼い頃、悪と戦う正義の味方に憧れた我々40代後半以上の世代にはたまらない作品だと思います。
改めて、今、自分は何と戦っているのかなぁ〜なんて思います。

テレビも2作品、向き合ったものがありました。

1つはハートネットTVの再放送。

かつて記した『東大生のリアル』の生の映像が流されました。

勉強でトップを走ってきた学生さんたちが、障がいのある様々な方を前に『生きる意味(自分の存在意義)』について真剣に向き合い悩む姿がそこにありました。
なぜ生きるのか?命とは?
歳を重ねても考えるのを止めてはいけないと改めて思いました。

そしてもう1つ。

クローズアップ現代の犬・猫の殺処分ゼロの現状でした。

年間7億5千万のコストがかかるという保護施設の現状。
寄付で7億が入っても、実際マイナスですね。
大金を手にしたとして億単位の寄付ができたとしても、生を支える継続が保証されない事実。
働く人の善意を当てにしては、その方々が潰れてしまいます。
それは、私が業とする福祉の世界も同じ…。
社会の構造(仕組み)の問題ですね。
話が逸れました。
我が家の1匹目の猫(たく)と2匹目のふくは動物病院で保護され成人のためか行き場のなかった猫たちです。
3匹目のみかんは家内の職場に居ついてしまった野良猫です。
たくとふくは去勢手術を済ませていましたが、みかんは引き取って直ぐに手術となりました。
手術は犬や猫を飼う最低限のマナーですよね。
今は3匹、居てくれるだけでハッピーです。
話は変わりますが、朝、寒そうだった観葉植物のポトス。
ストーブの近くに移し、水をやり1日経ったら葉が光っていました。

『生きている』って感じですね!
今回は以上です。
みんなが幸せになりますように…。