姉からのCD。

故郷宇佐美に行って来ました。
久しぶりに両親と姉に会い、改めて血筋を強く感じたのは、
姉が私に貸すためのCDを用意していた事…。
そのCDにはこう記されています。
1ミリだけ難しく生きよう! 
     刺青を入れ、ハーレーを乗り回す不良牧師。
                       アーサー・ホーランド
今月末、そんな同氏が日本縦断の途中で私の故郷である伊東に来るそうです。
会ってエネルギーを体感したいのが本音ですが、仕事でNGと判明しました(悲)。
以下そんな同氏のHPの6月4日分を転載します。
“心して読んで下さい。”
『 最大の防御は攻撃であると 』 言う言葉がある。
または『 先手必勝 』と言う言い方、何れにせよ、
人生は守りに入ってしまうのではなく、攻める姿勢を持って進む事が大切である。
『 失敗は成功のもと 』 と言う表現もあるが、何もしなければ失敗はあり得ない。
何かすることで失敗するのである。
然して其の失敗は、必ずや己の成長の肥やしになりうる。
俺が日本の国土を、一歩一歩足を踏み出しながら縦断することも、
実は受け身になるより攻めの姿勢の現れなのである。
『 人生 』 に、不満や嘆きを訴えても如何にもならないのである。
『 人生 』 があなたの為に生きてくれるのでは無く、
あなたが 『 人生 』 を如何に生きて行くかが課題なのである。
子供は、初めは回りの人を見、真似しながら生きて行くが、
成長しながら自立して行く人は、其処から自分に役立つものを身に付けて行くのである。
無論役に立たないものまでも身に付けて仕舞う人達もいる。
また人の意見を重要視しすぎるあまり己の感性を無視して仕舞うこともある。
魅力的な人は、自分らしさと言うものを、
様々な経験や体験を通して現して行く事が出来る様になって行くのである。
最初は人の真似から入って行くが、其の内に自分の 『 らしさ 』 で、
生きて行ける様になるのである。
無論これは一生のテーマと言える。
『 生きる 』 ことは挑戦する事でもある。
また勇気を持って、不安な世界に足を踏み入れて行く事でもある。
まずは、自分が今出来る小さい事から始めるといい。
『 君のらしさは、君の中にある。
   蛹から蝶が出て空を舞う様に君も閉じ篭っている殻から、自由になれる 』
2012.6.4  アーサー・ホーランド