リアルすぎです…(悲)。

節分でしたね。
休みで家にいると次男のマサキが小学校から帰って来ました。
近所の神社で豆まきがあるので、友達も一緒でした。
その友達は既に一度帰宅した後マサキに合流した様子で、そのまま家に上がって来ました。
私がちょうど洗濯物を取り込み始めた時の事です…。
「マサキ君のお父さんは洗濯物を取り込んで偉いですね。僕のお父さんは…。」
と、家事を手伝わないお父さんとお母さんがいつも夫婦喧嘩ばかりで、お父さんがお母さんに缶ビールを投げていた事、
その缶ビールが自分に当たって痛かった事、
お父さんとお母さんが喧嘩しているのが嫌とかの次元ではなく、2人の声が怖くて泣いていた事、
小学1年生になる前に両親が離婚してお母さんに引き取られて今(小3)がある事等々、淡々と私に話してくれました。
そんなお父さんでも好きとの事でした…。
彼が帰ってマサキに訊きましたが、彼のお父さんは死んでいないと思っていたそうです。
礼儀正しく帰った彼の幸せを願わずにはいられませんでした…。
そんな事の起きる前の昼の時間帯に、実は職場の後輩の結婚祝いをしていた私…。
改めて幸せについて考えました…。
で、こちらの作品です。

野球好きなその後輩に贈った私の映画観を変えてくれた名画です。
中、高とシュワちゃんやスタローンの肉体派の映画ばかりだった私に、映画で感動する事を初体験させてくれた作品です。
正に昼間のマサキの友達に将来観てもらいたい内容です…。
それと以前選手会の時にだっちょん先生から購入しておいたパワーグリップもやっと渡せました。
話が行ったり来たりですが、マサキの友達が帰って直ぐに背中と二頭をトレーニング!
締めにその後マサキと今朝約束した銭湯に行きました。
中学生になったリョウタは近所の銭湯はNGとの事です。
子どもは成長と共に離れて行きます。
小さい頃は何かと大変でしたが、手が離れれば一瞬の出来事の様です。
もう戻れないのが寂しいです…。
そんな今日の出来事を伝えられる家内がいてくれる事、身近な銭湯で喜んでくれる次男がいてくれる事、
徐々に男の子から男になりつつある長男がいる事等々…。
何気ない日常に感謝です。
みんなが幸せになりますように…。