そろそろ本当の事を…。

一昨日の夕刊に職場の盟友を見つけました。

彼(左側の男性)、Sさんは地域の里親さんたちを取りまとめる代表。
仕事をしながら、オフはそんな活動をされています。
私が男前と信頼する仲間の一人です。
かつてのツーショットです。うつになる前のイケイケの頃。坊主頭ですね。
Sさんの企画した研修の壇上にBBS会会長として何度か上がり、思いを伝えたあの頃が懐かしい(苦笑)。

今回の記事は、主役は児童養護施設出身の女性。
9歳から都内の施設で暮らし、就職後すぐ離職してしまう(施設を巣立った)先輩たちを知り、大学進学を志したそうで、現在大学3年生。
そんな彼女は、『後輩に道を開きたい』と施設や里親家庭出身の日米の若者や支援者が協働する児童福祉NPO法人IFUCA(イフカ)の全国初となる地方チームを結成。彼女を支える立場として、Sさんがコメントされていました。
静岡新聞をそのまま引用させてもらっていますが、以下の記事(彼女の言葉)を職員(児童分野だけでなく、福祉業界に携わる大人全て)はしっかり受け止めないといけないと思われます。
これが当事者の伝えたい本当の事です。
以下、記事の原文そのまま。
→高校卒業間近、イフカの存在を知った。国が家庭的環境での養育を推進する中、施設の小規模化を体験。大人数の広い施設から、定員数人のグループホームに移った。一日交替の職員。暴力的な子ども。
「形だけ『家庭』に近づいてもやはり『家庭』でなく、しんどかった。」
当事者が声を上げる必要性を感じた。
正に児童福祉だけでなく、介護、障がい分野も同様の流れが今、福祉業界にはあります。
家庭(家族)の大切さを改めて思います。
かつて更生保護のボランティアであるBBS会の地区会長を務めていた頃、会合で良く顔を合わせていた行政の課長さんに、これ以上介護施設を作る許可を止められないものか?
お爺ちゃんやお婆ちゃんが家にいてくれたから、かつて私の両親は安心して仕事をしていた。
お爺ちゃんやお婆ちゃんが昔は外を出歩く事が多かったから、足腰が強かったんじゃないですか?今は送迎サービス全盛で囲い過ぎと思います。
そんな介護分野は人材の奪い合いで、まるでつぶし合ってる様な気がします。
課長さんは苦笑いでした。←因みに現在その課長さんは部長になられています。
先日ラビッチョの近くのコンビニもいきなり閉店していました。
赤信号での1コマです。

向かいに最大手のコンビニが出来たのが原因だと思われますが、
斎藤一人さんの言う四方良し的にどうなんだろう?と思いました。
自分良し、会社(仲間)良し、世間良し、天も良し。
天はどうなんでしょう…。
伊東に両親に会いに行く間にも、数えただけで、3件同じ系列のコンビニが閉店し店舗がそのままで、何か悲しい感じがしました。
競争社会、難しい問題ですね…。
世の中が安定しないと、皆の心も安定しません。
日本経済が安定しないと、正直我々福祉業界に入る補助金(税金からです)も減り続けます。
だからみなさんが仕事に誇りを持ち、幸せになって欲しいと思っています。
因みに今日ですが、家内がパートの給料から小遣いを追加でくれたので、以前から思い描いていた家族を連れてのジム仲間の中華料理店訪問を実現しました。

野村さん、ほんと美味しかったです!
今度、ジムで写真を撮らせて下さいね。
必ず紹介します!
こんな日常で十分幸せ、十分頑張れます!
最近、空いた時間、元気な人たちは人手不足の外食産業等、アルバイトを正社員でも可にして皆で支え合えないものか?
そんな社会にならないかな?
何てワクワクしながら想像しています。
私、元スーパーの店員です。
いらっしゃいませ!またやれる機会があったりして…。
まずはしっかり目の前の事ですがね。
今日はそんな1日でした。
みんなが幸せになりますように…。