鳴き声の主は!

気付くと11月も中旬ですね。
今日は午前中家族で買い物に隣町へ出かけました。
食料品をじっくり選ぶ家内と義理のお母さんを店に残し、
息子達2人を連れ散歩しながら近くにあった別の店舗に行った帰りの事です。
私の耳の高さで何かが鳴いていました。
道路脇に等間隔で植えられているた木からその声が来ていると気付いた時には、
鳥?虫?と私の目は小僧の頃の目になってました(笑)。
で、確認したんです。
木の枝でアマガエルが頬を膨らませて鳴いているのを…。
慌てて長男のリョウタを抱きあげて見せました。
次はマサキ…。
その後、私は安全な場所に逃がす事だけ考え木を揺すっていました。
『あれっ?』と見失ったものの、
リョウタから飛んだと聞いた私は、再び小僧の頃の感覚を研ぎ澄ませました。
するとコンクリートの片隅にうずくまっていた“彼”を見つけ捕獲!
息子達に見せ、直ぐに側にあった水田の跡の水路に彼を放ちました。
後から後悔しましたが、写メを撮り忘れました。
更に息子達に触れさせるという大切な事も忘れていました…(悲)。
で、今更ですが思うんです。
何でこんな時期にあそこにカエルなんだろう?と…。
冒頭にあるように今は11月中旬です。
確かに午前中は暑かったのですが、生態系が崩れてませんか?
頬を膨らませ鳴くカエルに初めて遭遇した喜びがある反面、何か不安がこみ上げています。