恩師との再会。

今日は故郷宇佐美に行って来ました。
踏ん切りをつけたくて、やっと自分の長年の思いを吹っ切ってきました。
ずっと会うのをためらっていた中1の時の担任の先生は実は住職。
そう、正月お墓参りした旧友の担任でもあった方です。
私はこの5月で42歳になるので、約28年振りの再会でしたが私の名前を覚えてくれていました。
そこで手短に確信に触れてきました。
私がこれからまた前に進みたいだけの完全なエゴ的行為です。
ずっと胸に秘めていた質問を先生にぶつけました。
当時先生が担任を終えた春休みに自ら命を絶った彼に対するいじめの有無についてです…。
当然、ここには記せませんのでご勘弁願います…。
胸のつかえが恩師の言葉よりも自分が質問できた事で取れました。
ただ、もうあのお寺の門をくぐる事はないと思います。
明日からまた社会の矛盾と真正面から向き合いたいと思います。
彼のご家族が経験した悲しみと同じ事が少しでも世の中からなくなりますように…。
みんなが幸せになりますように…。