言葉の力…。

今日は公休です。
早速ゆきの散歩に行って来ました。
公休ですが、これから職場の本部の打ち合わせに向かいます。
当然ジムに行く支度をして…(苦笑)。
夜は野球部の親睦会(一年のお疲れ様会)です。
今日、実は2部購入しておいた以前記したイチロー選手の日経新聞をそんな仲間に貸して来ます。
1部は保管用です(笑)。
イムリーには書けなかった内容はこうです。
3つ、心を打たれた文章がありました。
1つ目。
「何かのために」は聞こえは良い。
でも時に思い上がっているようにも思える。
人間関係においても言えることだが、誰かの『ために』やろうとすると厄介な問題になることがある。
しかし、誰かを『思い』何かをすることには、見返りを求めることもなく、
そこに愛情が存在しているから不幸な結果になることが少ないように思う。
2つ目。
今はまだ色紙に一言と言われても書けない。
大切にしている姿勢や哲学はあるが胸を張って一言残せるほどの自分ではない。
偉人の言葉を引用する年配の方がいるがあれはダサいと思う。
拙い表現でも将来自分の言葉で伝えられたならと思う。
しかし結局言葉とは『何を言うか』ではなく『誰が言うか』に尽きる。
その『誰か』に値する生き方をしたい。
3つ目。
米国に行ってから、日本語の深さや美しさを自分なりに感じるようになり、日本語をきれいに話したいと思い始めた。
日本語でも自分の感覚や思いを伝えることは困難だと感じている。
それが外国語となれば、不可能に等しい。
英語で苦労する以前に、僕は日本語で苦労している。
日本経済新聞2013年2月13日39面より抜粋)
皆さんも行き着ける高みまで行きましょう!
みんなが幸せになりますように…。