マサキ…。

少し間が空きました。
職場の仲間たちの前での久しぶりのプレゼン?や夜の筋トレ、睡眠時間等優先して夜勤前の今です(苦笑)。
その後のマサキの出来事です…。

第 1 話 『飛び跳ねたマサキ。』

キャラクター商品の店にはリョウタは向かわず私とマサキのみでした。
思春期なのか、同年代の友人に会うのを避けたように思われます。
イベント当日、しかも日曜という事もあり、混みまくっていた駐車場…。
「マサキ、何て言うの?」の声掛けに、
「ついてる、ついてる…。」
するとあら不思議、目の前から1台の車が発車しました。
店の真ん前の駐車場をゲットしました(笑)。
そして、彼はやりました!
ガラガラ券は私がフィギュアを購入した分とリョウタからもらった分を含め5回分!
1等はゲーム機本体、2等は1万円分の商品券、3等は…。
という中、白い球がカラン、カラン…。
また、マサキに言いました。
「マサキ、何て言うの?」
「ついてる!ついてる!」
次にカラン!と出た球は濃い青!
「1,000円分の商品券になります。」と言う店員さんの声と共に彼は飛び跳ねました。
「やった!」
速攻でドラゴンボールヒーローズのカード1枚(1,080円)に化けました…(笑)。

第 2 話 『半べそマサキ。』

その日の夜のこと…。
興奮冷めやらぬマサキの横にいたリョウタに言いました。
北斗の拳、見てみない?」
「いいよ(快諾)。」
実は以前リョウタを助手席に乗せた時に、5枚で1,000円で借りていたCDの中にこの1枚がありました(苦笑)。

こどもバンドの曲が好きと伝え、映画の話をしエンディングの風景に感動し美術部に少し在籍した話等…。
彼はこんな私の話を表情を変えずに聞いてくれました。
何で知ったかは分かりませんがリョウタも「お前はもう死んでいる?」に興味があった様子でした。
一緒に見始めた横にマサキもいましたが、映画はリアルな絵の描写の連続…。
小4には気持ち悪かった様でした。
途中からDSをやり始めたマサキ…。
そして映画はこの名シーンに!

見入っている私とリョウタの後方で何かガチャガチャ箱を開け始めたマサキ…。
思わず言ってしまいました。
「うるさいよ!空気読め!」
リョウタはそうだ、そうだの顔でした。
家内から後方でなだめられるマサキをよそに映画はエンディングに…。

カッコいいな…。
リョウタに見せるつもりが、自分が中心になってしまいました(苦笑)。
マサキは…。
少し涙目でDSの画面を注視、家内は既にお風呂へ…。
「言い過ぎた、ゴメン…。」
いろいろありますが、こんな感じです。
翌日は何食わぬ顔で元気に挨拶してきたマサキ…。
私もまだまだ未熟な父親です…。
みんなが幸せになりますように…。