外を気にしています…。

夕方録画していたブルース・リーの番組を観てまさかの涙…。

そのまま紹介出来るとは、本当にありがたい時代です。
改めてブルース・リーが好きになりました。
そんな番組を観終え、家族に涙がバレないよう顔を洗っていると家内の声がしました。
「お父さん!ゆきが大変!」
既に暗くなった雨模様の外へ懐中電灯を持ち急ぎました。
全身を硬直させ痙攣しているゆき…。
泡も噴いていました。
家内に動物病院へ電話するよう伝え、癌の処置以来お世話になっている先生に状況を説明しました。
吐いていない、失禁もない等、彼女を前に伝えると意外な返答を頂きました。
「多分、てんかん!少しすると落ち着くと思いますよ。」
先生の見立て通り電話を切り10分もすると、ゆきは意識を戻しふらふら歩き回り始めました。
そんな中、自分で掘った穴に片足をとられ、出れなくなってキャンキャン騒いだ彼女。
実は最近、脚に踏ん張りがきかず、腰砕けみたいな症状を繰り返していた中、痛みどめを処方され、散歩を控えていました。
暫くすると今度はリードがひっかかり動けなくなってまたキャンキャン騒ぎました。
何処か痛いのかふらふら今も歩き続けている音がします。
歳なのかなぁ?
ゆき…。

みんなが幸せになりますように…。