今日も良い日だ!

自宅2階の窓を開けると富士山に朝日が差していました。

午後、だっちょん先生こと和田さん(昨年東海選手権オーバーオール3位!)と富士川体育館で時間を共にします。
では、前回の続きを兼ね、本日はかなり長くなりますがお付き合い願います。
Yさんへ…。と表現しつつ、自分自身へ、またこのつたないブログを読んでくれている大切な皆さんへと思い、
改めて冊子起こしをしました。
全てではないですが、大切と思えた文章を抜粋します。

小冊子
『幸せな小金もちへの8つのステップ』より 抜粋のつづき。

感情的に安定している

「感情的に安定していること」は人生の幸せを考える上でも大切な要素です。
「幸せな小金もち」の多くは、ビジネスを立ち上げ、成功させていく過程で、大変な目にたくさん遭っています。
だから、少々のことでは動じないようなパーソナリティを持っています。
人生を生きる上で、感情的なアンバランスさが、事業の成功や家庭の幸せをぶちこわす例をたくさん見てきています。
だから、日常的に感情的な整理をするように心がけています。
普通の人は、お金を気晴らしに使います。
金持ちたちは、他でうまく気晴らしをして、大事なお金をドブに捨てるような真似はしません。
だから、見栄をはろうとか、かっこつけようとか、大物に見られたいという理由で物を買うことはないのです。
また、自分の分をよくわきまえているので、儲かるという理由で、変な投資話にのったりすることもありません。
自分の野心もうまくコントロールしているので、ビジネスを急拡大させるなどの大きな賭けにでることもありません。
それは、彼らが、人生の失敗の多くは感情的な未熟さから来ていることを体験的によく知っているからです。
私が感心するのは、「幸せな小金もち」たちは、「足ることを知っている」ことです。
彼らは、自分の金銭欲やビジネス欲、性欲、自己顕示欲をうまくコントロールしています。

自分の愛するライフワーク(ビジネス)を持っている

「幸せな小金もち」は自分の大好きなことを仕事にしています。
それは、セールスかもしれないし、レストラン経営かもしれません。
何であれ、彼らはそれをすることが好きで好きで仕方ないのです。
彼らは、人生の目的がはっきりしています。
その表現として、今の仕事を選んでいるのです。
私の知り合いに、レストランを経営している人がいます。
彼は、おいしい物を友人や家族と楽しんでもらうことに情熱を注いでいます。
店内で使う物を全部無農薬に切り替えたり、完全禁煙のセクションを作ったり、考えられることをすべてやっています。
おかげで、彼の店にはいつも行列ができています。
優秀な社員をそろえたので、もう彼自身は行く必要がないのですが、お客さんの喜んでいる顔を見る方が、ゴルフに行くより楽しいので、いつも店に行っているようです。
もう、十分一生食べていけるだけの財産はあるのですが、やめる気なんてさらさらないのです。
もしやめさせたら、彼は病気になってしまうことでしょう。
少々の風邪なら、店に行った方が治るというぐらいなのですから。
そんな感じで、彼のビジネスは、彼にとっては単なる仕事ではないのです。
キザな表現で言うと、彼にとってビジネスは、愛の表現なのです。
見知らぬ人に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいという愛情表現が店の経営になっているだけなのです。
そんな彼に心酔している店のスタッフも、心からのもてなしをしてくれます。
自分の家にお客さんを招き入れる喜びは、スタッフにも伝染しているのです。
こんな店が儲からないはずがありません。
そんな繁盛店をいくつも所有している彼が、貧乏でいることは難しいでしょう。

どうでしょう?
『彼らは、自分の金銭欲やビジネス欲、性欲、自己顕示欲をうまくコントロールしています。』が私はとても大切だと思います。
多くの立派な立場の方が、その欲によってとんでもない事件を起こしたりしていますよね…。
男なので特に『性欲』には気を付けたいものです(苦笑)。

何も力む必要はありません。
「安心して下さい!」(笑)
「別の冊子にはこう記されていますよ!」

『きっと、よくなる!』 本田 健 

多くの人が理想に思うような生活をしていながら、心から幸せでないのは、自分たちが何も社会と分かち合っていないからだ…。

あなたが、幸せに豊かに生きることは、周りの人に大きな影響を与えるでしょう。
それには何も、転職したり、ビジネスをスタートさせる必要はありません。自分と周りの人を大事にすることから、始めてください。

自分の仕事が社会に役に立っている(分かち合っている)と感じられない方々もいるかと思います。
松下幸之助さんが電球をつまらなそうに磨いていた社員に伝えた話はご存知でしょうか?
「あんたが、磨いているその電球が見ず知らない家庭の日常を照らすんだ。」そんな話だったと思います。
私の携わる福祉職は今、現代版3Kみたく言われていますが、そのイメージを私の生き方で変えられたなら…。何て思います!
という訳で、来年ボディビル大会に復活します(苦笑)!

昨日の静岡県ボディビル・フィットネス連盟の選手会より

井上さん、1月から会員になります。よろしくお願いします。

合戸さんと溝口さんにも声を掛け1枚お願いしました。

静岡の選手層、恐るべし!

2年前、私が6位の時に横に並んだ伊藤さん(選手会は欠席)が、今年のチャンピオンです!
2年でインプルーブしタイトル奪取!
まだこの頃は私の方が…。

来年の私にも可能性ありと勝手に思ってしまいます!
長々とすみませんでした。
因みに本田健さんの冊子は選手会の席でお世話になっているS&Cの塚本会長にお貸ししました。
その前に目を通し、久しぶりに感化され文章起こしとなった次第です。
みんなが幸せになりますように…。









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