まだまだあります…。

もう昨日ですが、朝の富士山は雲がかかって雄大でした。

遅番だったのですが、これから寝て起きたら早番です(苦笑)。
早く寝ろ!という感じですが、大切な男(後輩)へのメッセージとして気合いを入れ、文章起こしをしました。
全てが続きという感じですが、みなさん、同じことを言っていると思いませんか?

斎藤一人の道は開ける 永松茂久氏著 P102 にはこう記されています。

自分の幸せをちゃんと考える――。最初に聞いた時は正直ものすごく違和感があった。
何故かって自分の幸せを考えるっていうのはエゴなんだと教えられてきたからかもしれない。
それも伝えたら一人さんはこう付け加えてくれた。
「自分のことを考えちゃいけないんじゃないの。自分のこと『だけ』を考えちゃいけないんだよ。
自己犠牲が成り立たないのと同じように、『自分だけ』も成り立たないんだよ。
人も自分もちゃんと幸せにできるんだよ。そこの点を探さないとダメだよ」

探しましょう!
今すぐではなくても答えは必ず見つかります。
明けない夜はありません。

風の谷のあの人と結婚する方法 須藤元気氏著 P110より

仕事のあとには、充実した心地よい疲労感と、ぐったりとするような重たい疲労感がある。
後者が起きるのはどうしてだろうか?

あの重たい疲れは、嫌いなことをしながら時間を過ごしてしまった証拠です。
仕事に対して自分の心が何かしらの『抵抗』をしたから、ぐったり疲れてしまうのです。
そして時間もとても長く感じられます。
そういう時に必要なのは、自分はいったい何に対して『抵抗』を感じているのだろうかと、
内面をじっくり見つめ直すことだと思います。
そうやって内観するための時間を、スケジュール帳に盛り込んであげるといいかもしません。
『抵抗』の原因が浮上したら、それを受け入れることも大切です。
例えば「そうか、自分は望んでいない仕事を我慢してやっているんだな。」という具合に理解し、受け入れるのです。
受け入れたら、次にすべきことは、やりたくないことをどうして自分はやっているのか―それを自問自答することです。
そうすると、きっと、人それぞれに理由が明確になってくると思います。
そして、それらの理由には、必ず最後に「〜しなければいけない」という言葉『マスト』がついてくることに気づくはずです。
中略…。
では、『マスト』の本質は何かというと、『他者の価値観に従う』ということです。
つまり、自分の人生を生きてないということになります。
こんな話を聞いたことはありませんか?
「就職してみたけれど、思っていたような仕事内容ではなかったので、もう辞めたい。でも、一年も経たずに辞めてしまったら世間体が悪いような気がして…」
こういう人は僕の周りにも結構いますが、世間体というものは他者の価値観です。
就職して1年目でも10年目でも同じことですから、自分の好きな人生を生きるべきではないでしょうか?
誰しも人生の多くの時間を仕事に費やします。
この長い時間を楽しく過ごせるよう、好きな仕事に就くことをおすすめします。

昨年の夏前、『マスト』だらけでした。
気付くと両足が重たくなっていました。
出勤前に家内と息子たちにハグしてもらい、背中の真ん中を叩いて貰って出勤していました。
駐車場に着いて一呼吸…。
パワフルな自分のイメージを一生懸命に演じていました。
帰宅すると横になるのみ…。
うつ病」の診断をもらったことよりも、そのことで家内の涙を見たことに罪悪感と敗北感を強く感じました。
そんな時、私には良い仲間が職場にもボディビル界にもありがたいことに沢山いてくれました。
家族と彼らに支えられ本当によくここまで復活(寛解)したと思います。
数か月間ですが、離れてみて改めて知的障がいの方々の仕事が好きだと分かりました。
今、やりたいことだらけですが、やはり年齢的な衰えを感じています(苦笑)。
その対策と趣味が完全一致し、ボディビルをガンガンやって絶好調な今の自分がいます。
不思議なもので、頑張っていると家内も背中を押してくれます。
正直ボディビル中心だった『自分だけ』の30代前半は、あまり良い顔をしていませんでした。
不思議なものです…。
『20代は今だけ、金だけ、自分だけ!をやりなさい。必ず嫌になるから。』
と少し前にお亡くなりになった船井幸雄さんがおっしゃっていました。
それでいいんです…。
やらないと分からないですから…。
その後、違うな…と人生の方向性を戻せばいいんです。
大仁田厚さんの話も覚えていますか?
「お前ら、よく聞け、一生に一度くらい好きなこと、思いきりやってみろ!」ですよ。
来年の県大会、怖いですが井上さんに指導を仰ぎ、自分の極限に挑戦してみせますよ!
みなさんも何でもいいです。今、目の前を全力で!
腹立つ事件の多い昨今ですが、自分自身の誇りは自分自身で守りましょう!
それでは、皆さんお休みなさい…。
みんなが幸せになりますように…。