ザ!世界仰天ニュース

過日統合失調症の方のエピソードも放映されていました。
今回はアスペルガー症候群…。
多くの方が対応に苦慮されているからこそ、中井君と鶴瓶さんの番組で取り上げられたんだと思います。
空気が読めない…。言ってはいけないことを言ってしまう…。
多くの苦悩が再現ドラマで流れていました。
発達障がい…。
今や16人に1人いると統計で言われていたかと思います。
アズ直子さんの本は元の職場に寄付してあります。

http://www.ntv.co.jp/gyoten/backnumber/article/20151209_01.html
その方の特性が分かれば全てだいじょうぶですよ。だから学びましょう!
正直発する発言に腹も立ちましたが、分かっていれば大丈夫です(笑)!
出来ることからやっていきましょう!
実は私、発達障がいの当事者の方々の共著に救われたことがあります。
命をどう使うかは中1の終わりの友人の死から始まりました。
35歳の時、まさかのヒーローが亡くなりました…。


元全日本学生チャンプ、私が初めて静岡大会に出場した時、彼が優勝!
井上さんが2位、そして私が3位…。
彼はその勢いでこの写真の中部日本選手権(現東海選手権)も奪取!
まさに彗星のごとく現れ、彗星のごとく天へ旅立ちました…。

彼の死を嘆いていた頃、発達障がいの当事者であるニキ・リンコさんと藤家寛子さんの本を読んでいました。
ドライヤーの音が耳元でジェット機が通るように聞こえる…。
扇風機の風が痛い…。
タツに入ると足が無くなってしまい、どう立ったらいいか分からなくなる…。
多くのたとえが分かりやすい文章の中に、藤家さんの『お父さんが死んだら…』の話がありました。
お父さんが大事にしていた壺について、面と向かって「お父さんが死んだらこれもらう。」みたく言ってお父さんに怒られた…。
そんな話だったかと思います。
で、「死んだらそうなると思う?」の問いには藤家さんはこう答えていました。
「波がザッバーン!てきて『完』と字が出る。」と…。
そこで笑った私は、まだ笑えると、チャンピオン(松浦君)の死から前に進むことができました。

こちらの2人もそうです。

2010年の県大会に応援に来てもらいました。
2人ともアスペルガー症候群です…。
彼らとのエピソードは本当に盛り沢山です…。
当時、自分たちがバカにされると怒るのですが、私のことはバカにして楽しんでいました(苦笑)。
彼らの前で優勝はできませんでしたが、活躍する私を見せることができたこと、
ビルダー仲間たちに、『理解者がいればとんでもない事件にはならない!』を知ってもらえたことが大きな収穫でした。
今はあまり会う機会がありませんが、彼らを見守ってくれる多くの優しい眼差しがあることを願って止みません。
今は正直、批判社会ですよね…。
ひどい言葉や事件が蔓延しています…。
だから、みんなが幸せになりますように…。なんです。
みんなが幸せになって、優しくなってくれなければ、悩んでいる彼(彼女)等はもちろん、
私の大好きな知的障がいの方々へのサポートに多分、繋がりません。
なんか最近ムキになって文章を起こしていますが(苦笑)、正直全く疲れません!
伝えたい…です!

斎藤一人 そのままの自分でいいんだよ』 宮本真由美著 P18より

そんなに頑張らないでいいんだよ

だいじょうぶです!
あなたはもう十分にがんばっていますから‼

ひとりさんは言います。
「この世の中にがんばってない人なんて1人もいないんだよ。
みんな1人1人せいいいっぱいがんばっているんだよ。
その人がいまやっていることは、最高に考えた知恵で、最高に考えた行動なんだよ。
だから、ほんとうにがんばっているんだよ。
それを、
『もっと頑張れ!』『もっと頑張ります!』って、そんなにがんばらないでいいんだよ。
『必死に頑張る』って、すごい言葉だよね。
必ず死ぬと書いて、『必死』。
頑なに張ると書いて、『頑張る』。
あんまり頑張りすぎると、つらすぎて死んじゃうよ(笑)。
あなたはもう十分がんばっているよ」
ひとりさん流の「がんばる」は、「顔晴る」と書きます。
どうせがんばるなら、顔が晴れやかでにこやかな笑顔でいられる範囲で、顔晴りましょう‼

今日はこの辺で…。
みんなが幸せになりますように…。