さぁ、お前の罪を数えろ！

小４の子が自殺…。
我が次男マサキと同じ歳です…。
ちょっと前、名古屋で中学3年生が電車に飛び込んだ夕刊を読み、
「ふざけるな！」
と思わず叫んでしまった私…。
その時、近くにいたマサキがとても驚いていました。
リョウタにはよく話をしますが、改めてマサキに私の友達が中２の春を前に首を吊った話をしました。
その時の事より、その後のお母さんとのやり取りについての方が私を苦しめました。
故郷を離れるまで、地元のお店の売り場で挨拶をすると泣かれてしまった事、お墓参りをしながらもそんなお母さんに会いに行けなかったこと、
家内を連れて初めて前にした遺影、久しぶりのお母さんとの再会、そしてお父さんとの会話、周りにある当時のガンプラ…。
クラス委員長として弔辞を読んだ私は、多分誰よりもその当時特異な経験をしたと思っています。
そして、それが生きる事、当時なら勉強する意味云々を子どもなりに考えていくきっかけとなり今があります。
命を絶つなら逃げろ！
そう伝えたいですが、多分その声もその究極の時には胸に響かないと思います。
すくすく育つ息子たちを見て、自分が出来ること、教えれることを丁寧に伝えていきたいと思います。

ある日の2人…。ゲームに釘付けです（苦笑）。