シンクロニシティ再び…。
伊東の母から息子たちにと本『君たちはどう生きるか』が送られてきました。
ちょうど気になっていた本でした。
先日のクローズアップ現代で特集され録画していた私です。
番組で紹介された言葉を綴ってみたいと思います。
まさに前回の補足のような内容です。
世間の目より何よりも君自身がまず人間の立派さがどこにあるのか、それを本当に自分の魂で知ることだ。
世間には、他人の目に立派に見えるように、見えるようにと振る舞っている人が、ずいぶんある。
そういう人は、自分がひとの目にどう映るかということを一番気にするようになって、本当の自分、ありのままの自分がどんなものかということを、つい、お留守にしてしまうものだ。
―― いつでも、君の胸からわき出てくるいきいきとした感情に貫かれていなくてはいけない。
「ありがたい」という言葉によく気をつけてみたまえ。
―― この言葉のもとの意味は、「そうあることがむずかしい」という意味だ。
「めったにあることじゃあない」という意味だ。
自分の受けている仕合せが、めったにあることじゃあないと思えばこそ、
われわれはそれに感謝する気持ちになる。
自分の過ちを認めることはつらい。
しかし過ちをつらく感じるということの中に、人間の立派さもあるんだ。
―― 僕たちは、自分で自分を決定する力をもっている。
だから誤りを犯すこともある。
しかし―― 僕たちは、自分で自分を決定する力をもっている。
だから、誤りから立ち直ることもできるのだ。
さっそく次男のマサキが読んでいました。
私も読まないと…。
素敵な一日の始まりでした。
すべてに感謝です。
みんなが幸せになりますように…。