“楽”をすると…。

前回の本のP145にはこうあります。

多くの人は“楽”をすると“楽しい”と思っているかもしれませんが、仕事においてはそうではないのです。
楽をしようとすると衰えてしまうのです。
たとえば100の力がある人が、50しか力を出さないと、だんだん50の力しか出せない人になり、さらには25の力しか出せなくなったりと、どんどん衰えます。
それよりも出し切るのです。
100の力の人が力を出し切ると、やがては120の力が出せるようになり、さらには200、300と増えていきます。
そうやって力を出し切っていると、あれもできる、これもできると、自分で選べる力がついて、さらに仕事が楽しくなります。
逆に出し切っていない人はいつまでたっても力がつかないので、自分の好きな仕事も選ぶことができないから、いつまでたっても楽しくならないのです。

なんて分かりやすい話なんでしょうね。
このブログ、筋トレ仲間が多く読んでくれていますが、お気づきですね。
筋トレも“出し切る”が大切です。
一般のトレーニーと我々選手としてのビルダー層の違いは正にそこだと思います。
レーニング中の集中力、本気度。
そのまま仕事に向かう姿勢と同じですね。
今、やはり左目が結膜下出血となりましたが、想定内です。
今やらないでいつやるの?ですからね。
異動の影響で4年前、メンタルを崩した時と違い、しっかりジムに足が向かっているので、時間の問題です。
仕事を軌道にのせ、筋トレをガンガンできる日を今のゴールにしています。
また倒れてはまずいので、無理しないですがね…(苦笑)。
みんなが幸せになりますように…。